今日のこぐま: 11月 2015

2015年11月29日日曜日

寒い日の朝のことです。

金曜日、寒い寒い朝の日でした。
一度、外に出た大きい子どもたち。
やっぱり寒いけぇ、部屋に入ると帰ってきたあと…

みてみてー！！
おはなよ！

写真に撮っていると羨ましそうに
小さい子たちが寄ってきて
見えますか？後ろでずっと亀をしています。

公園からの帰り道、
フェンスの間に入りこんだSちゃん。

しゃしんとってえやぁ！

パチリとしていると、ぼくも私もとやってきてこうなりました(´∀｀；)

2015年11月27日金曜日

のうさぎ尻すべり山

急に寒くなりましたね。
暖かい場所に行こう！と尻すべり山へ。

遊具もおもちゃもなーんにもない場所、あるのは急斜面！
元気な体と仲間がいれば、いつまでも遊べちゃいます。

秋になった頃から、ぐぐっと遊び込めるようになってきたのうさぎぐみです。
体も心もしっかり育ってきています。

2015年11月25日水曜日

みかん狩り

羊のアイス君のふるさと、
安富さんの農園でみかんを取らせてもらいました。

完熟まで木で育ったみかんたち、
とーっても甘くておいしいんですよ！

「事業活動に活用してください。」
と、安富さんのご好意で取ったみかんを頂いて帰りました。

夕方の宇部園舎では、
迎えに来る人たちに
「みかんいりませんかー！？」
と宇宙ぐみが、みかん屋さんです。
暗くなって寒くなってきても、自分たちだけは、みかん屋をするからと外で遊びながら待っていたのでした。
おかげさまで、宇部園舎に持って帰った分はほぼ完売です。
明日、山にあるのが残っていたら持って行きますので、
まだ食べてない方はぜひどうぞ！

2015年11月24日火曜日

のうさぎぐみ初めてのくど。

先週、Hくんちで掘ってきたお芋を
みんなのおやつにと
くどでふかし芋を作りました。

昨日の雨で木はぬれています。
山を歩きながら、
「くみちゃん、これぬれちょる？」
「これ、もえる？」
と、燃えそうな木を探します。
くどは、燃える木を集められるかがとっても大事なんですよー！

お芋を一つずつ丁寧に洗って、
火をつけるよー！
くどの前でいっちょまえに火をくべる子、
広告でパタパタ扇ぐ子、
こわいけぇ、はなれてみちょくといいながらもずっとそばで火を見つめる子、
余った広告で遊びながら時々様子を見に来る子。

大きい子たちがするのを見て、
やりたい！気持ちが膨らんでいたんだなぁ。

「出来たよー！！」

遊んでいた子も、
隣で焼き芋を作っていた山ぐみさんもみーんな集まって
蓋をあけると、

「うわぁー！」

熱々のお芋をフーフーしながら
味見したのでした。

美味しかったね！！

火のある生活。
じっくり楽しんでいきたいです。

2015年11月23日月曜日

山の保育園

菩提寺山の散歩はとても気持ちいい。

中央広場でひと遊びをして、バクチ岩で「ヤッホー」。

大きな岩の上り下りはひと苦労。背丈ほどの草を

かきわけて進むハイキングです。

2015年11月21日土曜日

のうさぎぐみ

Hくんのお家へ遊びに行きました。
お家に近づくと、
「こっちだよー！」
とHくんが案内してくれて
みんなも嬉しそうについていきます。

4羽のにわとりと犬のココちゃんがお出迎え。
卵を取らせてもらったり、お芋ほりもさせてもらいました。
動物が苦手な子が多いクラスでしたが、
平気になり興味がわいてきている今日この頃。
にわとりたちに、手のひらから餌をあげる子もいましたよ。

帰り道、ひよこぐみさんと出会うと
「Hくんちにいってきたよー！」
「おいもとってきたよー！」
とっても楽しかったんだなぁ。

2015年11月20日金曜日

宇宙ぐみお泊まり

広島のさくらっこ共同保育所の年長さんが合宿に来て、
宇宙ぐみも一緒にお泊りをしました。

晩御飯は、カレーを作る！と
山から木を集めてきて、
くどに火を付けようとするけれど‥
そんな宇宙ぐみを、山の居残りの子どもたちが羨ましそうに見ています。

自分たちで寝れる！と、
大人は入らずに自分たちだけでいつの間にか寝ていた10人です。

11月19日のうさぎぐみ

やっと晴れた！！と、はりきってライオン公園へ。
遊具の下ではお店屋さんごっこです。

宇部　絵本タイム

11月20日こぐま

のうさぎ、こだぬきぐみの絵本タイム。。。
んっ！ゴソゴソもぞもぞ。。。。チビっこいひよこちゃんが
いるね（≧∇≦）

こだぬきぐみと一緒にTくんをベビーカーに乗せてお散歩♪って言ってもTくんはずっと寝てたww
ぐーぐー。。。。。

道草も楽しいんだよね。
路地をいっぱい歩いてるといろんな人に出会います。鼻水垂らしてるのを気にしてティッシュを家から持ってきてくれたり「今あっちに行こうと思ったらみんなが見えたから戻ってきたよ」と声をかけてくれたり。。。拾った木切れやタンポポの綿毛を自慢げに見せると「いいの見つけたね〜」と笑ってくれます。

私は思うのです。(あっ私、中野です(^-^)/)
こんな風に知らない人からいっぱい声をかけられ可愛いねって言われる事ってすごくすごく大切なことだなって。

自分のお父さんやお母さんやおばあちゃんやおじいちゃんや先生やお友達のお母さんや。。。そういう知ってる人じゃなくて今日会った知らない人とか。。。どこにいてもどんなところでも自分が愛されてるっていう....なんだろうな〜なんかよくわからないけどそういう嬉しい気持ち。。。
知ってる人だけが自分を取り巻く世界なんじゃないっていうのかな。
それでそういう知らない人とも素敵な笑顔で素敵な関係を作れる力ってやっぱりこんな小さい時の何気ない日常で育つのだと思うのです。

担任の長ちゃんが元気よく植木をしているおじさんや新築の家の塗装をしている大工さんに話しかけながら子どもたちにそういう働く人の素敵な姿を伝えていたり畑を横切りながら「ここは通らせてもらっても大丈夫ですか〜」ってそのお家のおばちゃんに声をかけたりしている。。。保育園の子どもたちが地域の人たちと関わっていく楽しさを感じました。

そんな散歩をしながらよそのお家の庭先や畑に咲いてるお花は取っちゃダメとか石ころだってよそのお家の敷地内のは取っちゃダメっていうけっこう難しいルールだってなんとなくだけど知っていきます。