竹を割って、節をとって、ヤスリをかけて…
今日はお待ちかねの、そーめん流し♪
自分たちで準備した竹を流れてくるそーめんは特別!!
みんな、いーっぱい食べました!!!
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ミルクを飲んでいるひよこ組のKくんのところに
大きいクラスのお姉ちゃんたちが集まってきて…
「かわいいねぇ、かわいいねぇ」
「かわいいー♥」
「なんでこんなにかわいいんかねー♥」
お姉ちゃんたちの、いつもよりワントーン高い声のかわいいコールが止まりません。
みんなメロメロです。
ある日の朝、ひっくり返っているアブラゼミにアリが寄ってきていました。
それを発見した山組のTくん、最初は…
「ありさん、ダメよー」と。
大人と同じく、アリがセミを食べていると思っていたようでしたが、
ふと思いついたTくん、
「ありさん、セミ治してくれるんかな?ありがとう!」
なるほど!そうだね。そうかもね!!!
その近くには動かなくなったダンゴムシと、それに集まるアリさん達がいて
「ダンゴムシ治してくれるんかな?ダンゴムシおきれー!」
子どもの発想ってホント面白い!
死んでるから集まってきてるんだよと教える事は簡単だけど、そんな知識じゃなく、子どもから出てくる自由な発想の中でもっともっと楽しみたいなぁと思いました。
みんなでいーい事をしようと、やま組とのうさぎで竹を取りに行ってきました‼️
ハプニングもありましたが…
いーいことをするのが楽しみでーす‼️
7月26日~28日の2泊3日で、未来組(こぐまを卒園した子どもたち)39名と徳地の国立自然の家に行ってきました。
小学1年生から中学3年生、21歳のお兄ちゃんも手伝いに来てくれて、みんなでプールに行ったり、天体観測をしたり、木でキーホルダーを作ったりと楽しくすごしました。
「いっぱい話きいてほしいことあるんよね~愚痴とかさ~不満とかさ~」
「まきちゃん何で保育士になったん?私もなりたいんよね~」
「合宿また来たい。だって、勉強道具いらんやろ?」
子どもたちなりに抱えているゆとりのなさや情報の多さから解放されて、久しぶりに会う友だちと過ごした3日間は、ほっと一息つくことができる時間になったと思います。
大きい子たちが小さい子たちに、ご飯をつぐのを手伝ってあげたり、移動するのを待っていてあげたり、一緒に遊んであげたりと、さりげなく手助けをする姿。あ~この子たちが小さい時もよく手伝ってもらっていたなあ。年に2回の合宿だけど、続いていくつながっていくって、素敵なことだなあと思いました。
在園中の子どもたちも、いつか合宿に参加して、大きくなった姿を見せてくれるのを楽しみにしています。