7月3日、障害を持って自立生活をしておられる松井恵子さんが遊びに来てくださいました。
あらかじめ言って下さっていたので、進行は恵子さんにお任せです。
慣れていないと少し聞きづらい言葉に、開口一番、1人の子が「ちゃんと喋って」。
それに対して「ちゃんと喋ってるよ。」と応えてくださったのを、
子どもたちは、そのまんま受け止めたようでした。
「どうやって電車に乗るん?」
などなど、ひとつひとつの正直な疑問に答えてくださり、大人の「配慮」の必要のなさを実感です。
「どうやって寝るん?」という声に、実際に横になってくださり、起きるのは自分でできないのよ、助けてー、と言われると、介護者の方が手伝いに来られました。
助けてーって、と子どもたちにもちょっと声をかけると、わらわらと集まり起こそうとする子どもたち。
こんなふうに「助けてー」と言える、そして、その声に当たり前に反応できる環境がいいなあと、本当に思います。とても楽しい時間になりました。
次は、いつ会えるかなあ?