2015年11月20日金曜日

宇部 絵本タイム

11月20日 こぐま

のうさぎ、こだぬきぐみの絵本タイム。。。
んっ!ゴソゴソもぞもぞ。。。。チビっこいひよこちゃんが
いるね(≧∇≦)

こだぬきぐみと一緒にTくんをベビーカーに乗せてお散歩♪って言ってもTくんはずっと寝てたww
ぐーぐー。。。。。

道草も楽しいんだよね。
路地をいっぱい歩いてるといろんな人に出会います。鼻水垂らしてるのを気にしてティッシュを家から持ってきてくれたり「今あっちに行こうと思ったらみんなが見えたから戻ってきたよ」と声をかけてくれたり。。。拾った木切れやタンポポの綿毛を自慢げに見せると「いいの見つけたね〜」と笑ってくれます。

私は思うのです。(あっ私、中野です(^-^)/)
こんな風に知らない人からいっぱい声をかけられ 可愛いねって言われる事ってすごくすごく大切なことだなって。

自分のお父さんやお母さんやおばあちゃんやおじいちゃんや先生やお友達のお母さんや。。。そういう知ってる人じゃなくて今日会った知らない人とか。。。どこにいてもどんなところでも自分が愛されてるっていう....なんだろうな〜なんかよくわからないけどそういう嬉しい気持ち。。。
知ってる人だけが自分を取り巻く世界なんじゃないっていうのかな。
それでそういう知らない人とも素敵な笑顔で素敵な関係を作れる力ってやっぱりこんな小さい時の何気ない日常で育つのだと思うのです。

担任の長ちゃんが元気よく植木をしているおじさんや新築の家の塗装をしている大工さんに話しかけながら子どもたちにそういう働く人の素敵な姿を伝えていたり 畑を横切りながら「ここは通らせてもらっても大丈夫ですか〜」ってそのお家のおばちゃんに声をかけたりしている。。。保育園の子どもたちが地域の人たちと関わっていく楽しさを感じました。

そんな散歩をしながらよそのお家の庭先や畑に咲いてるお花は取っちゃダメ とか 石ころだってよそのお家の敷地内のは取っちゃダメっていう けっこう難しいルールだってなんとなくだけど知っていきます。